オーダーメイドのエメラルドのK18ピアスを製作中です。

以前にエメラルドのルースについてこちらに投稿していましたが、

お客様に選んでいただきましたエメラルドでk18のピアスの製作を開始しました。

 

製作写真になります。

24金に銀と銅を加えて18金の地金を作り、ローラーで延ばして、

今回の石枠は覆輪留め(伏せ込み)なので板の厚さが爪留の時よりも厚めに、丸めていきます。

k18覆輪留めの石枠作り
エメラルドとメレーダイヤの石枠作り

 

線引き板という線、パイプを作るための道具で、大きい穴から、小さい穴へ通して、パイプを細くしていき、

エメラルド、ダイヤそれぞれ必要な直径まで引きます。

一度火をかけてもう一度同じ所で引いてから、合わせ目をロウ付け

ロウ付けした所です。ヤスリかけをして綺麗にしていき、

ドリル、リューターの先端工具などで、石座が安定するようにします。

ダイヤの方も同じく作り、

今回のデザイン画、出来るだけ近づけるようにこれから調整して、

それぞれのパーツをロウ付け組み立ていきます。

左右対称になるように、ここは時間をかけて作業したいと思います!

 

完成しお渡し後にこちらでご紹介させて頂きます。

トルマリンキャッツアイにメレーのブラックダイヤモンドを添わせたネックレスの製作写真です。

先日こちらのブログでご紹介させて頂いたトルマリンキャッツアイ のルースがこちら

大きさは1.98ct  サイズは8.3✖️5.2ミリ

K18製、メレーブラックダイヤモンドを4p天地左右に添わせたデザインのオリジナルデザイン、ネックレスを製作しました。

写真で見えているように、小さな傷、インクルージョンがありますが、伏せ込み枠でだいたい隠れています、

キャッツアイがはっきり現れていてとても綺麗な石かと思います。

 

製作写真を少し。

トルマリンとブラックメレーダイヤの石枠
トルマリンとメレーダイヤ石枠

トルマリンは片側が少し窄んでいる変形のオーバルです。石の底も平らではなかったので、

綺麗なオーバルとは違い時間をかけての石枠作りでした。

 

石枠同士をロウ付け
トルマリン石枠にダイヤの石枠をロウ付け

天地左右にロウ付けしましたが、やはりここでも変形石ならではの難しさがありました。

完全な中心というよりも、見た目の判断の方がバランスが良いのかと思います。

石留めの作業
伏せ込み、3本爪の石留め

キャツアイの石の場合タテに配置したデザインが多いかと思いますが、

こちらのデザインは横向きのデザインです。

メレダイヤの爪の所に丸カンをロウ付けしてチェーンを通し、チェーンは外せない仕様にしました。

 

次回完成写真をアップいたしますが、今回のトルマリンの深い青緑の色にブラックダイヤモンドがとても合っていると思います。色の相性は良くても、色の範囲も大事で、今回も小さなブラックなので、バランスが良く、

引き寄せ合っている石、という感じがします。

 

次回の完成写真をお楽しみに。

スターサファイアの18金ネックレスの製作写真

先日ご紹介させて頂いたオーダーメイドでお受けしておりますスターサファイアのネックレスデザイン、

こちらの製作に取り掛かっていました。今回は工程ごとに取り忘れる事なく写真撮りました!

 

まずは地金を溶かして角棒にしたところです。純金75%に対して銀と銅が25%銀と銅の割合を5:5のイエローです。

サファイアの石枠は伏せ込み枠です、外側の枠と支える内側の板が必要です。まず外側の枠、石の外径にピッタリ合わせて板を丸めて隙間なく、ロウ付けして形を整え・・

内側の枠は支えの板になるので外側の枠より少し厚めの板にします。こちらも外側の枠の中にピッタリ嵌まるように、

合わせてロウ付けして石を乗せた状態、と外側に一巻きする板になります。

一巻きする板に彫金を施しました。ロウ付けしてからでは石枠にタガネが当たってしまうので、この段階で彫金しておきます。

そして石枠にロウ付けしました。

チェーンは直付けになりますので丸カン、チェーンを繋げてロウつげ、これで全部のロウ付けが終わりました。

サファイアの厚みがあるのでチェーンに下げた時に石が前かがみにならないように、丸カンの位置を決めます、

個人的にはあまり丸カンが目立つのが好きではないので出来るだけ小さめで少し隠れるようにしています。丸カンを縦につけると目立たないのですが、今回は縦に付けると重心が後ろになってしまい、ペンダントが前に傾いてしまいますので横向きです。

綺麗に仕上げて石留めです。

石留めした後の傷取りなど仕上げをして完成です。

 

お渡し後、完成写真をアップさせて頂きます!

スターサファイアのネックレスのデザイン画

今回はご自分の節目のお誕生日青色の石を使ってペンダントを!というご依頼でした。

石は3月の誕生石のアクアマリンか、サファイア?と悩まれていました、

数点ご提案させていただいた中で綺麗なスターが表れるスターサファイアをご購入頂き、

シンプルなデザインのペンダントを製作させて頂く事になりました。

こちらがご購入いただいたスターサファイア

こちらの写真は上手く光を当ててスターがくっきり見えていますが、自然光でもスターは現れるとても綺麗な石です。

色味は鮮やかな青ではないですが、薄過ぎず優しい雰囲気でお客様にとても合っている感じです。

デザインはシンプルに3点描かせて頂きました。

メレーダイヤが入らないサファイアの周りのk18の淵に彫金を施したデザインを選んでいただきました。

お洋服の選ばず、そして長く使って頂けるデザインかと思います!

ダイヤモンドは入っていませんが、こちらの彫金は当工房オリジナルの彫金で

指輪だったり、ピアスなど製作しています。

 

こちらの写真はご結婚指輪になりますが、単品でもご購入いただけるようにする為に準備しております。

片切りタガネで三角の山を落とし、毛彫りタガネでその間を彫り、の連続の単純な彫りですが、

この単純な連続の彫りが意外にキラキラと存在感のあるデザイン、色々と応用が効くパーツの一つにもなります。

次回は完成品をご紹介できるかと思います。

☆JEWELRY Pure☆

札幌市中央区大通西16丁目3-6 アーバンコート札幌406号

TEL  011-615-8837 (ご予約制12時〜19時)

*オンラインショップBASE*

https://purenet.thebase.in

Mail  pure@extra.ocn.ne.jp

HP  https://j-pure.info/

定休 月曜/木曜

 

☆ここ最近のウクライナの状況を見聞きするたびに悲しい気持ちになります。穏やかで平和な日が1日でも早く訪れることを願ってやみません。#StopWar #Peace

オーダーメイドの為のデザイン画、今回はフェザー(羽)の指輪をデザイン。。

フェザーリングデザインオーダーメイドをご希望でご来店いただきましたお客様、

以前にはリング、ペンダントなどを製作させていただいてますお客様。

今回は以前に製作させていただいた18金スターサファイアの指輪をシンプルなペンダントに、リメイク。

もう一点はオーダーメイドのK18フェザーのリングのご依頼で、

色々ご希望をお伺いしまして、デザイン画を描いておりました。

 

18金のスターサファイアはしっかりスターが出ている綺麗な石です。シンプルなペンダントは淡いブルーの色味で、使いやすく目を引く一点になりそうです。。

フェザーのリングはデザイン画を描かせていただきました。

フェザーのリングはネット上の画像でたくさんアップされていますが、メンズっぽいものが多かったり、幅が広かったり、

今回は女性ぽく、柔らかさのあるデザインを描かせていただきました。

中に入る石はメレーダイヤモンド、またはグリーンガーネットに。。

 

ご検討いただいております。

どのデザインを選んで頂けるのか、楽しみでもあります。。

 

 

 

 

ガーネットのベビーリングと月桂樹の彫金ピアスの制作写真

ジュエリーピュア譲り受けられたプラチナの指輪を材料に、

ガーネットを入れたベビーリングと、月桂樹の彫金を施したフープピアスを制作させて頂きました。

それぞれの制作写真をアップさせて頂きます。

譲り受けられた指輪がこちらです。

ガーネットのベビーリングの制作、石枠作りから

石の直径は4㍉です、ダイヤモンドだと0.25カラットUPほどです。

一般的な立爪リングの作り方と同じように扇型に地金取りをしてそれを巻いて・・

リング部分と合うようにすり合わせし、ろう付け。

6本の爪を成型していき、広げて石を落とし・・・

更に爪を細く成型して石のガードル部分(石の直径部分)に当たる6本の爪の内側に三角の溝をいれて・・・石留め、最終磨きをして完成です。

 

こちらはフープピアス制作写真です。

円の直径が8㍉ほどの小ぶりのピアスです。幅は4.5㍉ほどです。

成型後、月桂樹の彫金を入れるにあたり砂荒らしという細かな石の粒(金剛砂)を吹き付けてマットに仕上げておきます。

当工房は小さな工房ですので昔ながらの方法でバケツに金剛砂と水を入れて、ジョウロに金剛砂と水を両方すくい取り高い位置から荒らしたい部分めがけて落としていく作業です!

 

毛彫タガネで均等な細い線を入れていく作業から。

片切りタガネで幅を少しずつ出して曲線を彫ります。

ピアスですので、2個同じ彫りになるよう進めていき、

最終磨きを終えて完成、お渡しいたしました。

 

次回完成写真アップいたします。

 

 

 

18金マルチカラーの天然石のクロスペンダント、制作中。

久しぶりの投稿になってしまいました。

いくつかのオーダーメイド、リフォームの制作、デザイン画などのご依頼で毎日を過ごし、インスタ、ブログ更新が後回しになってしまい。。。

 

今日はフルオーダーメイドでご依頼のペンダントを制作写真を何枚かアップいたします。

6個の天然石、アメシスト、ペリドット、シトリン、ピンクサファイア、ブルートパーズ2色 をクロスに配置したデザイン。

18金の板でクロスを作る作業を

直線、直角、左右対称、シンプルなものほど正確さを求められます。

中心がずれないように石が入る穴を開けて。。

当初は丸線で裏側の支えを作ろうかと考えていましたが、石の直径が約5ミリで厚さもあり、強度的にもデザイン的にも板の方が良いかと、変更しました。

あと少しのロウ付け作業を終えてからの石留めです。

 

気に入っていただけるよう、最後まで気を抜かず!

 

完成、お渡し後、完成写真をご紹介いたします。

プラチナの真珠の指輪をペンダントへ、制作写真。

譲り受けられたプラチナの真珠の指輪、

8.5㍉珠のとても綺麗な真珠です。おそらくアコヤ真珠ですね。

こちらをペンダントにリフォームご希望でご来店下さいました。

 

捻り梅、梅花に切り込みw入れて花びらを立体的に見せた形、

和菓子や、和食で人参などで見かける細工かと思いますが、

このデザインは日本のアンティークのジュエリーにも取り入れられていて、

真珠や、ダイヤモンドなどの石をこの形で囲むようなデザインです。

この捻り梅の感じでネックレスに!というご希望で制作に入っておりました。

 

お預かりのプラチナ地金を溶かし鍛造(叩いて、延ばして)で制作しました。

 

溶かした地金を必要な厚さまでローラーで延ばし、丸い形に切り出す作業から。

真珠が収まるように丸く丸く打ち出す作業を繰り返し・・

ここまで丸く打ち出しました。

切り込みを入れる位置を検討・・

切込みを入れた状態がこちら。

更に丸まった感じになるように切り込みを入れた花弁の方を倒し

花びらっぽくすじを入れて中心に穴を開けました、これはプラチナ芯を立てる為です。

この後、バチカンを付けて、真珠を入れて更に地金を倒し・・

 

完成しました。

お渡し後、完成写真をアップさせていただきます!

 

 

白蝶貝、サファイアを使ったオーダーメイドネックレスの制作写真

お客様ご希望のデザインで18金ピンクゴールドとプラチナ、

三日月の形の白蝶貝の上にサファイアをのせたオーダーメイドならではの物を制作させていただいておりました。

作業工程が多く少し時間を要した物でしたので、

数枚ですが、その制作写真。

 

こちらK18ピンクゴールドの地金をなましながら(火を入れて柔らかく)丸め3個の円が滑らかに繋がった感じになるように成形。ピンクゴールドはとても硬い地金なので、予定より時間を要しました。

白蝶貝は2ミリ厚ほどの長方形の形でしたが、ノコで三日月型に切り出し留める部分を斜めに落とし、プラチナで枠を・・・

最初の18金のパーツと白蝶貝の枠を合わせてロウ付けし、プラチナのバチカンを取り付けたたところです。

サファイアの石枠作りですが、2ミリ角の四角の石です、それぞれの石に合わせプラチナ板をノコで切り出して制作しました。

こんな感じに、下側の四角い穴を小さくして石の支えに

次に四角石枠の爪となる線を用意し、直径0.8ミリほどの丸線、この線の中心に90度の溝をつけます、糸ノコと三角のやすりを使い。

この線を石枠の4個の角にロウ付けしたものがこちらですが、この石枠作りにかなりお時間かかりました!写真は4個6個作りました。

4個は貝の上にのる物なので、先にサファイアを石留めしてしたものの写真です。

貝に石枠の爪の細さの穴を開けて、裏で爪を倒して留めました。

バチカンの部分のメレダイヤ、その下のサファイアの石留めをして

石留めをし、キズ取り、仕上げをしてから、サファイアをのせた白蝶貝を裏から入れて、プラチナ部分を倒して白蝶を留め、最終仕上げの完成。となりました。

 

近日中にお渡し予定ですので、お渡し後、完成写真をアップさせていただきたいと思います。

 

 

立爪ダイヤリングをメレーダイヤ取り巻きのペンダントトップにリフォーム

プラチナの立爪ダイヤモンドリングをネックレスへお作り直しさせて頂きました。

メレーダイヤを入れて少し華やかなデザインをご希望で

数点、デザインを起こさせて頂きました。

お持ち頂いた指輪がこちら

今回はいつもより多く制作写真を撮りました。

プラチナの指輪の爪を起こしてダイヤモンドを外す作業から始めます。固いダイヤモンドですが、ここはとても慎重に行います。

石を外したプラチナリングを酸素バーナーを使い溶解し、角棒に延ばし必要な地金とりをします。

必要な幅、厚さを考えながら、成型していく作業を・・

成型、ろう付け(溶接)・・石留の作業です。

 

中心のダイヤモンドは0.19ct、メレーダイヤは0.06ct シンプルですが、さり気なくは華やかペンダントになっています。

完成写真は次回ご紹介いたします。