K18をK10に落としてパールのイヤークリップ製作中

早いものでもう1月22日、

昨年お預かりして、ご依頼頂いていたイヤークリップの製作を進めておりますが、

こちらお預かりのものです。

 

 

下の2個のデザインに決めて頂きました。

 

お預かりはK18でしたが、イヤークリップということで、

硬い方が良いのと、万が一落としてしまった時にK18では(泣)なので、

K10に金性を落としての製作になりました。

 

こちらのお客様は全くお急ぎではないとの事でしたので、

 

お急ぎのお客様のご依頼がございまして、

申し訳ないのですが、

今中断しております。

 

製作再開し、完成お渡ししましたら、

完成写真等、投稿させていただきます。

 

新年の営業のおしらせ

明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になり

心より御礼申し上げます。

本年もご依頼いただくジュエリーを一つ一つ誠意を込め制作、

喜んでいただけるものをお渡しできるよう努めてまいります。

 

新年の営業は明日7日(火)からとなります。

 

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

Pure jewelry +atelier 

札幌市中央区大通西16丁目3-6 アルファスクエア大通西16  406号(旧アーバンコート札幌)

TEL  011-615-8837 (ご予約制)

Mail  pure@extra.ocn.ne.jp

HP  https://j-pure.info/

定休 月曜/木曜

過去ブログ

http://blog.goo.ne.jp/jewelry-pure

 

 

彫金を施したプチペンダントはK14とK10で製作販売いたします。

お盆も終わりここ札幌の日中の気温も30度を超えることはないような予報で、

個人的にはもうしばらく夏を感じたいところですが、少しずつ秋に近づいているな〜と感じています。

 

オリジナル商品のご紹介ですが、オンラインショップで多くご購入いただくシリーズの、

彫金を施したプチペンダントトップ、在庫切れの状態が続いていましたが、

再販に向けて製作しておりました。

 

金の相場の高騰が続いていますので、金性を下げて製作いたしました。

一つはK14素材で、ペンダントトップのみの販売となります。

一つはK10素材でチェーン付きの販売となります。

 

こちらK14素材でホワイトメレーダイヤモンドを使用しています。(チェーン別売です)

これまで、スクエアとラウンドの2種類の販売でしたが、今回オーバル(楕円)とペアシェイプ(ドロップ)を追加しました。

 

 

こちらはK10でチェーン付きになります。メレーダイヤモンドはブラウンを使用しています。

K18、K14、K10 金の含有量が少なくなるほど黄色味が薄れていきますが、横に並べて比べるとはっきり違いがわかるのかと思います。

オンラインショップと Creema(外部サイト)で近日中に販売いたします。

K14 スクエアカットのアメトリンと真珠のネックレスは一点物のオリジナル商品

こちら札幌は台風の影響はほぼありませんが、少し薄暗くどんよりした空模様となっています。

台風の進路が明日にかけて関東から東北地方に太平洋側を通る様です、

該当地域の方々には、くれぐれもお気をつけていただけたらと思います。

 

先日のブログで少し触れたのですが、金性を下げたオリジナルの商品をご紹介させていただきます。

ペンダント部分をK14で製作し、チェーンにはK10を使用したネックレスになります。

スクエアカットのアメトリン(アメシストの紫とシトリンの黄色が表れている天然石)と淡水パールのホワイト、グレーを

K14の直線のバーに添わせたデザインです。

下の写真 K18で製作販売中のアコヤ真珠のホワイト、グレーのみのネックレスをアレンジしてたデザインになっています。

アメトリンを入れたネックレスがこちら

真珠のみのデザインよりも華やかな印象になりました。

K14,K10 はK18に比べて白っぽい黄色になりますが、横に置いて比べて見ないと違いは分からないかもしれません。

ただ、やはりK18比べると変色しやすいのかと思いますので、着けっぱなしにせずにプチ袋などに入れて保管するのが良いかと

思います。

オンラインショップにサイズ、重さ、価格など公開していますので、ご興味のある方はぜひご覧いただけたらと思います。

Tokyo Jewelry fes 2024 に出展して。

丁度ひと月前になりますが、

東京ビックサイトで3日間、開催されたTokyo Jewelry Fes 2024 に出展しました

オリジナル商品の販売、オーダーメイド、リフォームジュエリーの周知を目的としての参加でした。

 

多くの方に商品を手に取って見ていただき試着しご感想を多くいただいたことが一番の収穫であったかと思います。

また、低価格商品のご購入が大半でやはり東京といえども物価高の影響は地方との差は大きくないのだな、と感じた機会にもなりました。

しかし多くのご試着頂いたご感想等を鑑みるとPureオリジナルデザイン商品は多くの方に受け入れられた印象で少しほっとしています。

 

地金相場高騰がジュエリー業界全体の最大のネックとなっているのは間違いないかと思います。

物価高の影響もあり贅沢品の商品の購買意欲が下がっている事は致し方なく、

地金の品位を下げ、一点ものにこだわらず、量産品の商品の販売は必要なのかと感じています。

この展示会の為にK14,K10素材の商品も製作していまして、

近日中に、自社サイト内のオンラインショップ、外部サイトCreemaでの商品追加の予定です。

 

展示会写真

 

宿泊したホテルからの東京の夜景がとても綺麗でした。

 

 

ベニトアイトというルース、プラチナのシンプルデザインのピンキーリングに

先日タンザナイトのブレスレットを製作させて頂いたお客様の、

もう一つのご依頼が

ベニトアイト というスクエアカットのルースをお持ちで、

ピンキーリングにされたいとのことでした。

 

ベニトアイト、という石、恥ずかしながら初めて知り、

調べてみました。

世界でもアメリカのサン・ベニト という所でしか産出されない希少石!だそうです。

青紫の色調が鮮やか現れ、ブルーとある角度では無色の2色性で人気の高い宝石だそうですが、

産出地が世界で1ヶ所しかない上、産出量も大変少なく、市場ではなかなか見つけにくい宝石、とのことでした!

結晶が小さいので高品質な大粒石は稀だそうで、一般的には、0.5ct以下のルースになるようです、

 

地金はプラチナで、地金の中に埋め込んだフラットなデザインをご希望でした。

お持ちのルースがこちら

完成写真です。

こちら製作途中の写真ですが、リングに成形した後に、石がぴったり真っ直ぐに沈むようにノコ、やすりなどで

穴を開けていくのですが、

四つ角をを正確にしないといけないので、時間の掛かる作業となります。

ブルーの石はプラチナ色が良く合いますね。

これからの季節にぴったりの涼しげなリングになりました。

 

Fさま、この度もありがとうございましたm(_ _)m

 

*お知らせです*

7月12(金)13(土)14(日)に東京ビックサイトで開催されるTOKYO JEWELRY FES 2024 に出展させていただきます。

ブース番号22ー11 事前登録で入場料が無料です、ぜひご登録の上ご来場くださいませ。

 

 

タンザナイトとモアサナイトのプラチナブレスレットのオーダーメイド製作写真と完成写真。

今日で5月も最後となりましたね。

ここ札幌はライラックの花も咲き終わり、少しずつ気温が上がり、

6月はヨサコイソーラン祭り、北海道神宮祭が行われ賑やかになってくる季節でもあります。

 

さて、本日はオーダーメイドご依頼の製作写真と完成写真をご紹介させていただきます。

先日ご来店いただいたお客様、お持ちのルース(裸石)と譲り受けられたプラチナジュエリーを使用した

ブレスレット製作のご依頼でした。

お持ち頂いた物がこちらです。

右のクッションカットのタンザナイトとラウンドのモアサナイトを下のプラチナ切子のネックレスの一部を使い

ブレスレットに。

石枠は伏せ込み枠がご希望でしたので、まずは石がすき間なくぴったり入る様に

外枠の中にぴったり入る石の支えとなる内側の枠を作り、合わせてロウ付け

ご希望が石枠にすき間を入れるタイプなので、上の石枠を切り離します。

上と下をつなげる柱をロウ付けし、石枠の完成です。

切子チェーンの3×3と石枠の柱を丸カンで繋いで、石留めになります。

完成写真がこちらです。

石に厚みがありましたので、すき間のある石枠にして良かったと思います。

光も入りますし、軽やかに見えますね。

若干ですが、2個の石枠に角度どつけてロウ付けしています。

プラチナの切子のカットの光の反射がシンプルな石枠のみのデザインのブレスレットにぴったり合っていますね。

とても上品でシンプルモダン、洗練されたブレスレットをお渡しできたかと思います。

 

F さま この度はご依頼いただきまして誠にありがとうございましたm(_ _)m

 

*次回はベニトアイトのピンキーリングをご紹介いたします。

 

 

☆ 7月12日(金)13日(土)14日(日)に東京ビックサイトで開催されるTOKYO JEWELRY FES に出展いたします。

ブース番号22ー11 です。入場には事前登録が必要です!

こちらからご登録の上、ぜひお越しくださいませ!

https://entry.reedexpo.co.jp/expo/TJF/?lg=jp&tp=inv_qr&ec=TJF

 

フルオーダーメイドのご結婚指輪はお二人だけのオリジナルリング

新年もあっという間に10日です。

遅ればせながら今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

 

元旦から悲しく辛い環境に置かれているたくさんの方々に、

1日でも早く平穏な日常が訪れることを切に願います。

 

 

新年の最初のご紹介は12月クリスマスの頃にお渡しさせて頂きましたご結婚指輪です。

プラチナのフルオーダーメイドのマリッジリングを製作させて頂きました。

 

ご希望は緩やかな甲丸リングにクマのお顔を入れるデザインでした。

 

完成写真です。

熊さんのお顔はレーザー彫りで

奥さまのリングのサイドにはダイヤモンドを1粒

お二つのリングのサイズの差があったので、リング幅はレディーズが3.3㍉、メンズが3.5㍉

クマの彫りもリングに合わせました。

可愛らしい奥さまにぴったりのクマさんのご結婚指輪、クリスマスに間に合いほっといたしました。

 

N さま この度はありがとうございました。どうぞ末長くお幸せに♡

 

 

 

シンプル細身のペアシェイプのサファイアの指輪へリフォーム

久しぶりの更新になってしまい、

12月に入ってしまいました。

ここ札幌は雪はほとんど積もってはいませんが、とても寒いです。

 

少し前にご紹介したサファイアとオパールのネックレスを

一つはデザインを変えてオパールのネックレスに。

一つは今回の指輪にさせて頂きました。

 

こちらが元のネックレス。

指輪は人差し指用でシンプルなデザインに。

石枠は覆輪留めメレーダイヤモンドは彫り留め

サファイアはリングの上に乗せた感じのデザインに。

シンプルな作りですが、石枠をリングにぴったり合わせる作業などは時間がかかります。

細身なのリングの重ね付けもできそうですね。

 

H 様 この度もありがとうございましたm(_ _)m

 

譲り受けられた18金のジュエリーをシンプルな縄目デザインのリングへリフォーム

今日の札幌は気温高めの秋晴れの気持ちの良い1日でしたが、

雪虫が大量発生している様ですね、

そろそろ雪の季節の始まりですね。。

 

さて、少し前にお渡しさせていただいた18金の指輪は、

譲り受けられた2本の指輪の18金を材料に

普段使いできるシンプルな縄目のリングにリフォームさせて頂きました。

 

お持ちいただいた指輪がこちら、

オニキスリングに入っているメレーダイヤも新たなリングへ、

ハートのプラチナ部分は買取させて頂きました。

 

緩やかな甲丸リングを製作し、均等にノコで切れ目を入れて、ヤスリで削り成形していきます。

切れ目の所は細かなヤスリ、紙やすり、キサゲなどで傷とりし、、

完成したリングがこちらです。

こちらのお客様、10年ほど前にご婚約指輪、結婚指輪を製作させていただいたき、折にふれてお声をかけて頂き、

今回も製作させていただきました。

可愛いお二人のお嬢さまも今回はご一緒にいらして、10年の年月を感じるとともに、

声をかけて頂ける事にとても有り難く感じています。

 

T 様 この度もありがとうございましたm(_ _)m