譲り受けられたプラチナのダイヤモンドのタイタックをネックレスへリフォーム。。

お父様から受け継がれたプラチナダイヤモンドのタイタックと、お持ちのメレーダイヤが入ったクロスのペンダント。

この二つを一緒に、お父様のダイヤを中心に引き立つようなデザインでリフォームをご検討。という事でご来店いただきました。

お話を伺い、デザインのお好みの傾向、お客様の雰囲気などを考慮いたしまして、デザインを数点描かせていただきました。

今回のデザインは小さなパーツをたくさん製作して、組み立てていくようなデザインで。。

やはり四角、シンメトリーは難しいです。。

 

完成したペンダントがこちらです。

中心のダイヤモンド0.2ctと上部2個はフクリン留めのミルを施し

外形は少ししのらせたデザインで直線よりも優しい雰囲気に。

全体の大きさは1cmほどありますが、透かしのデザインで軽やかなイメージ。

メレダイヤを取り巻きのデザインはとてもゴージャスに見えますが中心のダイヤを引き立たせるデザインではないので、今回透かしにしてメレーダイヤの配置を点在させたことは良かった。。と思っています。

こちら、少し暮れかかった太陽光で。。

アンティーク調の一点もののペンダントとなりました。

 

M様 華やかですが上品で目を引くペンダントになったかと思います。この度はありがとうございました。

 

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リフォームでお作り直しの真珠のネックレスデザインは捻り梅。。

少し前に制作写真をアップさせていただいた真珠のネックレスの完成写真をご紹介いたします。

梅の花びらに真珠が囲まれたデザインです。

プラチナのチェーンはスクリュー、ペンダントに使うものとしては小判や小豆など多いかと思いますが、今回のデザインの場合は柔らかい印象の物が合うのでは、とご提案させて頂きました。

バチカン部分は、枝の感じにするか、シンプルでいくかをご検討頂き、シンプルな方が梅が映えるのでは、ということでシンプルに、ただ1本の甲丸線の感じでは既製品を付けた感じになってしまうので2本の細い甲丸線の感じに片側マット仕上げにしました。

裏側も梅の感じが出てかわいいです。

バチカン下の丸カンは小さく目立たない方が良いので後ろ側の幅は狭く

古くからのデザインですが、優しい雰囲気でいつの時代でも受け入れられる素敵なデザインですね。

S 様 この度もありがとうございました。ダイヤのネックレスと合わせても良い感じでしたね、どうぞたくさん楽しんで下さいませ。