ダイヤモンドリングをお作り直し、ご結婚指輪に合わせたラインで。。

9年ほど前に当工房で制作させて頂きました、プラチナダイヤモンドのエンゲージリングです。

ミルグレインを施したアンティーク風のデザインでオーダー頂いた指輪です。

メレーダイヤ取り巻きのゴージャスなデザイン。なかなか出番が少なくなってしまったので、ダイヤモンドが一列に並んだシンプルなデザインに!

ということでお久しぶにご来店頂きました。

天地左右に爪を置いたシンプルな石枠にご結婚指輪(こちらも当工房で制作させて頂いたリングになります)  の緩やかなV字のラインに合わせて。

ダイヤモンドは0.3カラット、メレーダイヤは8ピース入っているので、ゴージャスではありますが、以前のように幅が無いので出番は増えるのではないかと思います!

以前のエンゲージリングに10ピース入っていたメレーダイヤの8ピースを今回のダイヤモンドリングに、2ピースをご結婚指輪の片側に入れてご結婚指輪も少しだけリメイクさせて頂きました!

お二人の可愛いお子さんのママになられていましたが、変わらずお洒落なお客様に新たな指輪もとてもお似合いになっていました。

M様 この度もありがとうございましたm(_ _)m

唯一無二のダイヤモンドエンゲージリングは想いを込めて。。

譲り受けられたプラチナのダイヤモンドリングを彼女様の為にお作りなおしをご希望でご来店頂きました。

お持ち頂いた指輪がこちらの立爪リングです。

0,353カラットのとても綺麗なダイヤモンドです。

彼女さんにはサプライズ!ということでしたので、彼女さんの雰囲気が分かるお写真、お洋服、普段付けられている指輪などのお写真を見せて頂いたり、お打ち合わせをさせて頂きました。

起こさせて頂いたデザイン画がこちらになります。

六角形のデザインに決めて頂き、制作に入りました。

ダイヤは覆輪留め、その周りに六角形の板、この板に彫金を施したデザインです、

石枠をろう付けした後では、石枠が邪魔してタガネを倒せないのでろう付け前に彫金を施しました。

その下の支えの部分も板に合わせ六角形に。

パーツは多くはないですが、六角という形をいかに正確にシャープに作ることが求められる難しいつくりでした。

制作途中でデザインの変更をさせて頂きました。六角形の向きがデザイン画では天地に直線が入る向き、指輪に重なる部分に角がくる向きでしたが、この方向だと指輪と重なる角が目立たないので、六角の印象がうすれる?はっきり六角と分かる方が可愛いので、天地に角がくるように、ご了解いただき変更させていただきました。

出来上がりました指輪がこちらです。

デザインとしても石枠の下に窓があると可愛いですし、光りが入ることでダイヤモンドも綺麗に見えます。

自然光の下でもキレイなダイヤです。

オーダーメイドならではの世界で一つだけのダイヤモンドのエンゲージリングです、

彼氏さんの彼女さんに対する優しい想いを感じました。

サプライズということですので、驚きと、感激と。。

 

O様この度はありがとうございましたm(_ _)m

ダイヤエンゲージリングとマリッジリングは華奢で綺麗なライン

お持ちの大切なリングのカーブに合わせて重ねて着けられる、ダイヤモンドのエンゲージリングとマリッジリングをオーダー頂きました。

お持ちの指輪は幅2㍉位のとても華奢なものでしたのでダイヤモンドは0.1カラットの小ぶりのルースでお作りさせていただきました。

ダイヤモンドは0.11ct   Dカラー VVS2  トリプルエクセレントH&Cのとっても綺麗なルースを選んで頂きました。

完成写真3本を並べた写真です。メレーダイヤ3個入ったものがお客様お持ちのリングでした。

制作写真を少し。

一番下のお持ちのリングのカーブに合わせて今回お作りさせていただいたリングも同じラインになるように

横から見た完成写真。

それぞれ1本でも2本でも3本重ねても着けられるのでシンプルですが幅のあるデザインになりますね!

ご主人のこだわりのご希望でダイヤの石枠の形をゴツ過ぎずでもシャープに、

そして爪の形は三角に!

小ぶりのダイヤモンドでも爪の形一つで存在感が増します。

素敵な贈り物ですね。。

H 様 この度はありがとうございました。どうぞ末永くお幸せに。。

立爪ダイヤリングをフラットな引っ掛かりのないデザインにリフォーム

リフォーム(リメイク)でお持ち頂くジュエリーで一番多いのがプラチナの立爪リングかと思います。

今回お持ち頂いたのもかなり高さのある立爪リングでした、譲り受けられたリングをお守りのように身につけたい。ということでしたので、

地金の中にダイヤを埋め込んだシンプルなフラットなデザインにお作り直しさせて頂きました。

こちら完成写真です。

 

こちらがお持ち頂いた立爪リング、ダイヤモンドは0.27ctのとても綺麗な石です。

石の幅と同じく、ダイヤの深さを考慮し月甲丸リングを制作し、

ダイヤをぴったり埋め込む穴を開けます。この写真ではまだまだ深くしないといけない状態ですね。

柔らかく優しい感じの指輪になっているかと思います。

ダイヤのサイドの地金を寄せて留める方法もありますが、今回は石の丸みに沿ったサイドの地金を伏せ込めるギリギリを残しリングを成型した後、そのサイドの部分を伏せ込み留めています、石の丸い形がそのまま残り綺麗な留め方かと思います。

出来るだけ高さを抑えています。

普段使いできて、いつも身につけて頂けるリングに生まれ変わりましたね、素敵なお守りになったかと。。

K様 この度はありがとうございましたm(_ _)m

 

透かし模様のダイヤモンドリングはゴージャスな個性的なデザインで。

お持ちのダイヤモンドジュエリーを新たなデザインでお作り直しをさせて頂きました。数点デザインを描かせていただき、柔らかい曲線の幅広の透かしのデザインに決めて頂きました。

プラチナの中心のダイヤモンドは0.24カラット 完成写真です。

制作写真を少し

 

ロウ付ヶ所の多く難しい造りでした。

メレーダイヤの高さを下げすぎないことで、星のようなキラキラした感じの可愛らしくごジャスねデザインになったかと思います。

お渡し時に指にはめて頂き写真を撮らせて頂きました。

手のモデルさんなのでは!というほどのきれいな手で、指輪もとってもお似合いになっていました!

I様 この度もありがとうございました!どうぞたくさん使って楽しんで下さいませ(^_^)

大きめメレーダイヤのハーフエタニティーはゴージャスなオトナな指輪!

譲り受けられたダイヤモンド一文字のリングは、高さのある古いタイプのデザインなので、高さを抑えたシンプルなハーフエタニティーリングにリフォームご希望で、お作り直しをさせて頂きました。

7ピースの総カラットが0.53ctで1個は0.075ct直径が2.7㍉の少し大きめのダイヤのハーフエタニティーリングはプラチナの上品さと、ダイヤの輝きが眩しい素敵な指輪に生まれ変わりました。

完成したリングがこちら

制作写真を数枚

平打リングを造り、ダイヤを出来るだけ均等の幅に入るようにドリルを使い穴を開けて、、

一つ一つ舛にタガネを使い、4個の爪が残るように地金を落としていく作業。

出来た4個の爪を石にかぶせ留めていく作業です。

細みのエタニティーは可愛いイメージがありますが、2.7㍉のダイヤのエタニティーはゴージャスで大人っぽい素敵な指輪になりますね!

I 様 どうぞたくさん使って楽しんでいただけると嬉しい限りです、ありがとうございました。

ダイヤリングはくるっとひと巻きひっかかりのないデザインに。。

ダイヤの石枠が立爪の高く上がったデザインの指輪を、高さを抑えたひっかかりのないデザインにリフォームされたいとのことで、

数点デザイン画をご提案させて頂いた中から選んで頂きました。

完成した指輪がこちらです。

片側の腕から縄目のようにスリ出し、ダイヤモンドに巻き付くようなデザイン。

正面から見た感じはこちら、ダイヤは0,436カラットの綺麗なルースです!

巻きつけた部分を薄く削り覆輪留めのように留めていますが、丸くポコポコした感じが可愛い、と思います。

高さも出来るだけ抑えたので、引っ掛かりも気にならず着けていただけるかと思います。

遠方からお越しいただきありがとうございました。

直接お渡しができて、喜んでいただけてとても嬉しい限りです。

 

Sさま、この度はありがとうございましたm(__)m

 

ゴージャスでお洒落なダイヤモンドリング、リフォームの完成です。

少し前に制作過程の写真を数枚ご紹介させて頂いた

ダイヤモンドのプラチナリングが出来上がりました。

完成写真です。

ダイヤモンドは1.2カラットのとても大きな、綺麗なものでした。元のジュエリーも指輪でしたが、いわゆる古い立爪のデザインでしたので、お作り直しをご希望でご来店頂きまして、デザイン数点の中から、こちらの少しブチェラッティ風の感じを選んで頂き制作しておりました。

最後の石留、彫金を慎重にバランスを気をつけて行った作業。。

幅広リングでも、リング本体、月甲丸の厚みを抑えることで日本人の小さな手にも馴染みが良いかと思います。その分ダイヤの石枠を少し上げて立体感を出すことでゴージャス感も出ているかと思います。

正しく世界で一つの1点物の指輪になりました!

 とても気に入っていただけて作り手として、嬉しいかぎりです。Dさまこの度はありがとうございました。 どうぞたくさん着けて楽しんでくださいませ(^_^)