彫金を施したプチペンダントはK14とK10で製作販売いたします。

お盆も終わりここ札幌の日中の気温も30度を超えることはないような予報で、

個人的にはもうしばらく夏を感じたいところですが、少しずつ秋に近づいているな〜と感じています。

 

オリジナル商品のご紹介ですが、オンラインショップで多くご購入いただくシリーズの、

彫金を施したプチペンダントトップ、在庫切れの状態が続いていましたが、

再販に向けて製作しておりました。

 

金の相場の高騰が続いていますので、金性を下げて製作いたしました。

一つはK14素材で、ペンダントトップのみの販売となります。

一つはK10素材でチェーン付きの販売となります。

 

こちらK14素材でホワイトメレーダイヤモンドを使用しています。(チェーン別売です)

これまで、スクエアとラウンドの2種類の販売でしたが、今回オーバル(楕円)とペアシェイプ(ドロップ)を追加しました。

 

 

こちらはK10でチェーン付きになります。メレーダイヤモンドはブラウンを使用しています。

K18、K14、K10 金の含有量が少なくなるほど黄色味が薄れていきますが、横に並べて比べるとはっきり違いがわかるのかと思います。

オンラインショップと Creema(外部サイト)で近日中に販売いたします。

K14 スクエアカットのアメトリンと真珠のネックレスは一点物のオリジナル商品

こちら札幌は台風の影響はほぼありませんが、少し薄暗くどんよりした空模様となっています。

台風の進路が明日にかけて関東から東北地方に太平洋側を通る様です、

該当地域の方々には、くれぐれもお気をつけていただけたらと思います。

 

先日のブログで少し触れたのですが、金性を下げたオリジナルの商品をご紹介させていただきます。

ペンダント部分をK14で製作し、チェーンにはK10を使用したネックレスになります。

スクエアカットのアメトリン(アメシストの紫とシトリンの黄色が表れている天然石)と淡水パールのホワイト、グレーを

K14の直線のバーに添わせたデザインです。

下の写真 K18で製作販売中のアコヤ真珠のホワイト、グレーのみのネックレスをアレンジしてたデザインになっています。

アメトリンを入れたネックレスがこちら

真珠のみのデザインよりも華やかな印象になりました。

K14,K10 はK18に比べて白っぽい黄色になりますが、横に置いて比べて見ないと違いは分からないかもしれません。

ただ、やはりK18比べると変色しやすいのかと思いますので、着けっぱなしにせずにプチ袋などに入れて保管するのが良いかと

思います。

オンラインショップにサイズ、重さ、価格など公開していますので、ご興味のある方はぜひご覧いただけたらと思います。

山並みをデザインに入れたK18の指輪はPureオリジナルのデザインです。

8月13日、昨日は山の日でしたね、

今製作し、完成しています18金の指輪が山のデザインになります。

今回は使われなくなったK18のリングを材料に新たな指輪を!というご依頼のリフォームリングになりますが、

 

以前にシルバーで製作していたオリジナルのペアリングがあり、

こちらと同じ様なデザインで製作させて頂きました。

 

シルバーリングがこちらで、メンズリングが燻をかけて、レディースがシルバー素地

北国の冬、雪が舞い降りているイメージのデザイン

今回はK18イエローですので、真冬ではなく初冬でしょうか、

製作写真をご覧ください。

 

幅広と上に被せる狭い平打ちリングを作り

上に被せる方のリングにイメージの山並みを描き

糸ノコで切り出しヤスリで整えたところ

山の方を被せてロウ付け

山の角、厚さなどを調整し、仕上げてから彫金します。

毛彫りタガネを使い彫金

光沢面と梨地仕上げを合わせ、夕焼けの山並みとうっすらな雪景色な感じで完成しております。

他にもご依頼のものがあり、そちらが完成しお渡し後に完成写真をアップさせていただきます。

 

ペアリングの場合は同じ山並みになる様に揃えますが、一つ一つの製作なので今回はまた違った山並みのリングになっています。

お気に入りの山を背景にオーダーメイド製作も承りますので、

お気軽にご相談くださいませ。

 

 

K18山並みリングの完成写真。

 

Tokyo Jewelry fes 2024 に出展して。

丁度ひと月前になりますが、

東京ビックサイトで3日間、開催されたTokyo Jewelry Fes 2024 に出展しました

オリジナル商品の販売、オーダーメイド、リフォームジュエリーの周知を目的としての参加でした。

 

多くの方に商品を手に取って見ていただき試着しご感想を多くいただいたことが一番の収穫であったかと思います。

また、低価格商品のご購入が大半でやはり東京といえども物価高の影響は地方との差は大きくないのだな、と感じた機会にもなりました。

しかし多くのご試着頂いたご感想等を鑑みるとPureオリジナルデザイン商品は多くの方に受け入れられた印象で少しほっとしています。

 

地金相場高騰がジュエリー業界全体の最大のネックとなっているのは間違いないかと思います。

物価高の影響もあり贅沢品の商品の購買意欲が下がっている事は致し方なく、

地金の品位を下げ、一点ものにこだわらず、量産品の商品の販売は必要なのかと感じています。

この展示会の為にK14,K10素材の商品も製作していまして、

近日中に、自社サイト内のオンラインショップ、外部サイトCreemaでの商品追加の予定です。

 

展示会写真

 

宿泊したホテルからの東京の夜景がとても綺麗でした。